獣医師を辞めて世界一周 0-1日目 東京ーロサンゼルスーシアトル

世界一周(2023.09-10)

こんにちは!旅好き獣医師のこんです。

新卒で獣医師として動物病院に勤めていた私が、1年で退職しその区切りに選んだのが「1ヶ月で世界一周の旅」でした。

なぜ世界一周の旅に出たのか、詳細やルート決定の方法をこれらの記事にまとめています。

行き先を決めて航空券を手配し、旅の準備を進める中で、ワクワクと少しの不安や緊張もありました。

しかし、「このタイミングを逃したら、もう行けないかもしれない」という思いが背中を押してくれました。

世界一周します。バックパッカーです。航空券はすべて個別手配、基本は安宿と自炊、優先順位を明確にして旅の核となるイベントにお金をかけた“コスパ旅”です。

この日記シリーズでは、そんな1ヶ月世界一周のリアルな記録を、毎日の行動を感情と共に綴っていきます。

まずは【0日目】、世界一周前夜からスタートです。

0日目:伊丹→羽田 世界一周の始まり

今回持っていく荷物です。

ついに世界一周の旅が始まります。

この日は伊丹空港から羽田空港へ移動。伊丹発の最終便(JAL138便)で羽田に向かいました。

同行する親戚のおかげで、初めてJALのダイヤモンド・プレミアラウンジに入ることができました。おにぎりやパンなど軽食が置いてあり、カレーパンが特に美味しかったです。

京急蒲田駅近くのAPAホテルで前泊をしました。

翌日の国際線に備えてゆっくり休みました。

1日目:羽田→ロサンゼルス→シアトル

世界一周は東回りルートでスタート。最初の目的地はアメリカ・シアトルです。メインの目的は「大谷選手の試合を観ること」です。

JALファーストクラスラウンジを堪能

朝イチで羽田空港へ。伊丹空港で国際線のチェックインを済ませていたため、羽田ではそのままスムーズに出国手続きができました。

念願のJALファーストクラスラウンジへ直行です。

その時の詳しい様子はこちらにまとめています。

JAL国際線ファーストクラスラウンジ最高でした

ゆっくり朝食を楽しんでいると、まさかの出発15分前倒しのお知らせ。急いで搭乗ゲートへ向かうと、すでに優先搭乗中でした。

今回利用したのはアメリカン航空170便(羽田→ロサンゼルス)。沖止めバス移動だったので、搭乗口からバスに乗って機内へ。

プレミアムエコノミーで快適フライト

エコノミーとの差額が約2万円だったので、プレミアムエコノミーにしてみました。

シートは2-4-2の横8列。シートピッチも広く、約10時間のフライト中、身長176cmの私でも快適に眠ることができました。

プレミアムエコノミーにして大正解でした。

隣も空席の状態でドアロックされました。勝利のお告げです。

途中、怪我をされた方が隣の席に移動してきて少し会話しました。

インドから羽田経由でロスに向かうとのこと。

折り紙で千羽鶴を折ってプレゼントしたらとても喜んでくれて、

「あなたはアーティストですか?」と聞かれました。

いやいや、なんでもありません。笑

日本文化の力を体感しました。

日本らしい柄にしてみました

機内食は2回出てきました。

1回目。メインはトマトソースのパスタ
到着前にブレックファスト。フレンチトーストでした

ロサンゼルス到着、シアトルへ

現地時間の早朝6時にロサンゼルス国際空港(LAX)に到着。入国審査の開始を待ち、10分ほど機内で待機。

LAXに到着するのは2回目ですが、やはりこの星条旗を見ると身が引き締まりますね。

これは前回の写真ですが。。

その後、アラスカ航空に乗り換えてシアトルへ。3時間ほどの乗継ぎ時間があったので、LAX内のアラスカ航空ラウンジを利用しました。

ラウンジはコンパクトながら、パンやサラダ、エスプレッソマシンなど一通りのものが揃っていました。

コーヒーはスターバックス製でした。さすがシアトル拠点の航空会社です。

テイクアウトカップでコーヒー片手に搭乗。アメリカっぽくて好き。

シアトルまでは約4時間、寝てたら着いてました。

シアトル到着

空港からはウーバーでAirbnb宿まで移動しました。約1時間・1万円ほど。

宿は3泊で106,515円。3人で泊まったので、1人1泊あたり11,835円です。ホテルだと約2万円以上が相場だったので、安かったです。

部屋には以下のものが揃っていました:

  • クイーンサイズベッド1台
  • ソファベッド1台
  • テーブル、バストイレ
  • フルキッチン付き

到着後は荷物を置いて、近くのスーパーで食料の買い出しです。水やサラダ、パンなどを購入し、3泊分の食料をしっかり確保。

その日はキッチンで自炊して、ようやく長い一日が終了しました。

長い移動を終えて

日本を出発してから、羽田→ロサンゼルス→シアトルと移動しっぱなしの1日でした。

初日からファーストクラスラウンジの感動、快適なプレミアムエコノミー、折り紙での異文化交流、シアトルのAirbnb生活と盛りだくさんでした。

この旅がどんなふうに展開していくのか、自分でもまだ想像できません。

2日目の様子は次の記事にまとめています。

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