こんにちは、旅好き獣医師のこんです。
これまでに25カ国を旅してきた私(2025年8月現在)が、2023年の世界一周で訪れたロサンゼルス。
その中でも、ベニスビーチは映画のシーンのように私の心に残っています。
アーティストやスケーター、日焼けした人々が交差する自由な空間でした。
今回は、アクセス方法、見どころに加え、スタート地点に選んだホテル「Venice Suites」からサンタモニカピアまで歩いた体験談を交えて、写真付きでお届けします。
ベニスビーチについて
ベニスの海沿いにあるベニスビーチボードウォーク(Venice Beach Boardwalk)は、サンタモニカピアまでつながる約2マイル(約3.2km)の遊歩道です。
ここにはスケートパーク、マッスルビーチ(屋外ジム)、バスケットボールコート、アートウォールなど、アメリカのさまざまなカルチャーが詰まっています 。
歩くだけで、ストリートパフォーマーの音楽やアート、汗をかいたボディビルダー、滑り続けるスケーター、サーファー…まるで“生きた日常”に没入していくような体験でした。

滞在拠点:ベニススイーツ(Venice Suites)
私が泊まった「Venice Suites」は、ボードウォークのすぐそば、海沿いに佇む大きなアパートメントタイプの宿です。
ビーチに面しており、屋上からは西海岸の美しい夕陽を浴びることができて最高でした。

実際に歩いて巡ったおすすめスポット
スケートパーク(Venice Beach Skatepark)
コンクリートプールとレールが入り交じるこの公園は、ストリート文化の聖地の一つです。上手なお兄ちゃんが子どもに教えてて微笑ましくなりました。

バスケットボールコート
ビーチの太陽が照り付ける中、地元の人々がプレイする姿に引き込まれました。

マッスルビーチ
ここはボディビルの聖地の一つ。歴史ある屋外ジムで、ボディビルダーたちが日常的にトレーニングを行う姿が見られます。
まさに米国フィットネス文化の象徴といえます。


コービー・ブライアントの壁画
NBA ロサンゼルスレイカーズのレジェンド・コービーブライアントを描いた壁画もあります。ロサンゼルスで愛されたコービーブライアント、地元の人々の敬意を感じました。

ゴールドジム ベニス
これこそ、言わずと知れたボディビルの聖地です。今でもアーノルドシュワルツネッガーがトレーニングのために通っているようです。
今回はしませんでしたが、ビジター利用もできるそうです。
ビジター1回50ドル(約7500円)するとのこと。まあディズニーランドと思えば安いもんですね。


アートウォール(Venice Art Walls)
合法的なグラフィティアートのキャンバスです。コービーブライアントのもののように常に新しいアートに出会える場所で、写真好きにもおすすめです 。
サンタモニカピア
ビーチ沿いをのんびり歩き、サンタモニカピアへ到着。

まとめ
ベニスビーチは、見どころが詰まった歩くだけで楽しい街です。スポーツ、アート、景色が融合するエリアは、思い出の一日として色濃く残りました。西海岸の夕陽も満喫できました。
また、「Venice Suites」のような、ボードウォークや海に直結するホテルを拠点にすることで、自由な動きと撮影に便利な拠点も確保できます。
ロサンゼルス観光はサンタモニカだけじゃもったいない!ベニスビーチで“映画のワンシーン”を、自分の歩幅で楽しんでみてください。
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