【スイス・ジュネーブ】Geneva Hostel宿泊記 朝食付き&交通カード無料の快適ホステル 

旅の役立ち情報

こんにちは。旅好き獣医師のこんです。

私はこれまでに、 25カ国 を旅してきました(2025年8月現在)。

2023年に世界一周中、スイスのジュネーブにも行きました。

ジュネーブに2泊したときに利用したのが、「Geneva Hostel」

綺麗なドミトリータイプの部屋もあり、比較的安く宿泊することができました。

物価の高いジュネーブで、なんとか予算内に収めつつ快適に過ごしたかった私にとって、かなりありがたいホステルでした。

この記事では、実際に泊まってみたリアルな体験談をもとに、Geneva Hostelの魅力を紹介していきます。

ジュネーブに訪れた目的とホステルを選んだ理由

私は2023年9月、世界一周の旅の途中でジュネーブに立ち寄りました。

スイスにはそれまで行ったことがなく、インスタでたまたま見つけたレマン湖の周辺の風景が美しかったため、行くことにしました。

噴水は大迫力でした

スイスは物価が高いことで有名ですが、その中でもコスパのいい宿を探した結果、見つけたのがこのGeneva Hostelでした。

選んだ理由はシンプルで、「価格と立地」です。

  • 宿泊費:2泊で16,360円(朝食付き)
  • 立地:ジュネーブ駅から徒歩15分、トラムの駅はすぐそば、レマン湖も徒歩5分以内

このエリアでは一番安い価格帯でした。

結果的にはこのホステルにして良かったです。

部屋 設備

泊まったのは6人部屋のドミトリー(二段ベッド×3台)

部屋には窓もあり、窓からは木々も見え開放的でした

部屋の外には大きい荷物用のロッカーもありました。

チェックイン時にもらえるリストバンドの電子キーでロッカーも部屋の扉も開け閉めできますのでセキュリティ的にも安心でした。

シャワー・トイレは共有タイプですが、水圧も温度もばっちり。清潔感も問題なしでした。

さらに共用スペースも充実していました。

キッチンもあり、ランチやディナーを提供するレストランも併設されています。

キッチンはで自炊している人が多かったです。

朝食ビュッフェ

朝食はビュッフェ形式で無料

内容は、パン・ハム・チーズ・スクランブルエッグ・ヨーグルト・シリアルなど、ヨーロッパのホテルでよくある感じでした。

味は普通に美味しかったです。

朝食を抜いてしまいがちなバックパッカー旅ですが、朝からたくさん食べて動き回るのはやはり気持ちが良かったです。

スタッフと宿泊者の雰囲気もgood

受付のスタッフは英語がスムーズに通じて、丁寧で真面目な印象でした。

私が朝4時に暗い中ジュネーブ駅へ向かうので周囲の治安について尋ねた際は、

No Way!めちゃくちゃ治安いいぜ!焦らず楽しんで来な!」と陽気に送り出してくれました。

宿泊者はヨーロッパ圏の若者が多く、フレンドリーで安心できる雰囲気でした。

コインランドリーの使い方を教えてくれた人もいました。

こういう人との出会いも旅の楽しみの一つですよね。これだからドミトリーはやめられません。

ジュネーブ市内の公共交通も無料に

ジュネーブでは、宿泊者に「交通カード(Geneva Transport Card)」が無料配布されます。

Geneva Hostelでもメールで情報が送られてきて、滞在中は市内の公共交通機関が乗り放題でした!

このカードについては別記事に詳しくまとめています:

宿泊を考えている人へ

ジュネーブに限らずですが、ドミトリーに泊まるときは、下段ベッドの希望を出しておくのが個人的なおすすめです。

理由は単純で、荷物の出し入れがめちゃくちゃ楽だから。

Geneva Hostelでは、このリクエストを快く受け入れてくれたのも好印象でした。

リクエストが通るかどうかは運次第なところもありますが、ぜひ試してみてください。

まとめ

ジュネーブでの2泊、このホステルで大満足でした

  • 【評価】★★★★★(5点満点中4.5点)※物価的に仕方ないですが、ちょっと高かった!

物価が高くても、立地・設備・朝食・スタッフ対応などすべてに満足できたこのホステル。

これからジュネーブを訪れる方にも、自信をもっておすすめできる宿です!

追記

レマン湖畔の全裸サウナが開放的でとても気持ちよかったです。

ジュネーブに訪れた際はぜひ行ってみてください

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