物価が高くても安心 ジュネーブで交通費が無料になる方法

旅の役立ち情報

こんにちは。旅好き獣医師のこんです。

私はこれまでに、 25カ国 を旅してきました(2025年8月現在)。

2023年に世界一周中、スイスのジュネーブにも行きました。

世界物価ランキングでも常に上位にランクインするジュネーブ、交通費だけでも節約したい。。

それが全旅人の願いかと思います。

そんなあなたに朗報です。

なんとジュネーブで市内の交通機関に無料で乗れる方法があるんです。

それは「Geneva Transport Card(ジュネーブ交通カード)」です。

今回は僕が実際に利用したときの体験ベースを基に詳しく紹介していきます!

Geneva Transport Cardとは?宿泊者がもらえる“神カード”

「Geneva Transport Card」は、ジュネーブ市内の宿泊施設に泊まる旅行者全員がもらえる無料の交通カードです。

対象施設(ホテル、ホステル、ゲストハウスなど)に泊まるだけで、市内の公共交通機関(バス、トラム、レマン湖の船など)にタダで乗れるという、めちゃくちゃありがたい制度です。

しかも宿泊費に自動的に含まれていて、追加料金はありません

ジュネーブは公共交通機関が発達しています。

取得の流れ(宿泊先:Geneva Hostel)

僕は今回、「Geneva Hostel」という安めのホステルに泊まりましたが、予約後にこんなメールが届きました。

「無料の交通カードが発行できるから添付のリンクから申し込んでください」とのことです。

添付のリンクから名前等必要事項を提出すると、QRコード付きのチケットがPDFで送られてきました。

これを到着前に手に入れておくと、空港に到着した瞬間から使えるんです!

このPDFをスマホで表示すれば、そのまま空港〜市内の電車にも乗れました。

実際に使えた乗り物

以下の交通機関が無料になりました:

  • トラム(路面電車)
  • 市バス
  • レマン湖を走る小型フェリー(Mouettes Genevoises)
  • 空港〜市内の鉄道(CFF) ※市内範囲に限ります。

スイスの公共交通機関は基本的に改札がないので、カードを持ってさえいればそのまま乗車OK。

(たまに車内検札があるので、スマホ or 印刷したものは常に携帯しましょう)

“船に乗れる”のに感動

レマン湖の市営フェリーにも乗れちゃうのが最高でした。

街の中心にある美しいレマン湖を渡る。

移動手段としても便利ですし、有名な噴水も船上から間近で見られて控えめに言って最高でした。

注意点と補足情報

  • 有効期限は宿泊日数分(チェックイン〜チェックアウト日)
  • 顔写真不要/ID不要(誰でも使える)
  • 紙でもスマホ画面でもOK(検札対応のため常に提示できるようにしましょう)

実際使ってみた感想

交通費を気にせずにトラムやバスに乗りまくれるのは、ジュネーブのような物価の高い都市ではめちゃくちゃ助かりました

乗り物に乗るたびに毎回チケットを購入したりする手間が省けたのも便利でした。

高級ホテル限定かと思ってたのですが、Geneva Hostelのようなリーズナブルな宿でもしっかり対象だったので、バックパッカーや節約旅派には特におすすめです。

トラムを使って国連も見に行くことができました

ジュネーブでぜひ行ってほしい全裸サウナ

ジュネーブには2泊3日で滞在しましたが、滞在した中でも私が特に衝撃を受けたのは、全裸混浴OKのサウナ施設「Bains des Pâquis」でした。

徒歩圏内にGeneva Transport Cardで利用できる、船の発着場やトラムの駅がいくつもありアクセス抜群です。

湖畔の絶景を眺めながらの全裸サウナの体験は一生モノでした。

👉 詳しくは別記事で:

宿泊したのは “Geneva Hostel“

今回泊まった「Geneva Hostel」は、駅から徒歩圏内でアクセスも良好でした。

ドミトリー型でしたが、朝食付き、スタッフも親切でかなり快適に過ごせました。

こちらのホステルについては、以下の記事で詳しくまとめています。

まとめ:ジュネーブを訪れるならこのカードはマスト

  • ジュネーブでの移動がすべて無料になる神カード「Geneva Transport Card
  • 空港到着時から使えて、トラムも船も乗れる
  • ホステルでも対象だったので、予算重視の旅にも◎

ジュネーブ旅行を少しでもお得に楽しみたい方、ぜひこの制度を活用してみてください!

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