【体験レポ】明洞のチムジルバン「黄金サウナ」の行き方と使い方を日本語で解説!

旅の役立ち情報

韓国旅行中にチムジルバン(韓国式サウナ)に挑戦したい方におすすめなのが、ソウル・明洞にある「黄金サウナ」。2025年2月に実際に訪れてきた体験をもとに、行き方・施設の使い方・注意点まで日本語でわかりやすく解説します!

黄金サウナ


明洞駅から徒歩1分!黄金サウナの行き方

「黄金サウナ」は明洞駅9番出口から徒歩わずか1分。アクセスはとても簡単で、観光の合間にも立ち寄りやすい立地です。建物は分かりやすいです。着いたら地下にある受付へ向かいましょう。


入場料や営業時間は?受付の流れはこんな感じ

  • 入場料:15,000ウォン(約1,700円)
  • 営業時間:24時間営業(年中無休)

受付は地下にあります。階段を降りると日本語を話すスタッフがいて、まずはマッサージの案内を受けました。※マッサージは別料金&結構高額な様子なので、必要なければしっかり断る勇気を!

支払いを済ませると、ロッカーの鍵を受け取って更衣室へ進みます。


サウナの種類と設備の様子

浴場には大きめの浴槽が1つと、汗蒸幕(ハンジュンマク)タイプのサウナが2種類あります。

サウナ室の種類は明確な名前の表示はありませんが、熱さの違いや構造で分かれていました。

また、脱衣所や休憩スペースは、日本の昔ながらの銭湯のような雰囲気。昭和感のある懐かしい雰囲気で、タオルが使い放題&床暖房ありという点は快適です。


飲み物や軽食もあり!ゆで卵も買える

休憩エリアには自販機、ウォーターサーバーがあり、ジュースのほかにゆで卵も販売されていました。韓国のチムジルバンではおなじみの軽食ですね。


利用客の雰囲気は?清潔感は?

訪れたのは月曜の夜20時ごろ。中には地元のおじさん3人と、日本人の若者2人という感じで、かなり空いていてのんびり過ごせました。

清掃はされており、清潔ではあるが、全体的に年季が入っていて「古い銭湯」感あり


日本語だけでOK!初めてでも安心

スタッフは日本語が堪能で、韓国語が話せなくても全く問題なしでした。観光客向けの施設というよりは地元に根付いたサウナのようで、逆に変な観光地っぽさがなく落ち着けました。


利用の注意点と感想まとめ

  • マッサージを断る勇気は必要(※スタッフの説明が少し熱心です)
  • 設備は古めだけど、味があって落ち着く雰囲気
  • タオル使い放題&床暖房で冬場はとても快適

観光の合間にサクッとチムジルバン体験をしたい人にはぴったり!

明洞駅から徒歩1分なので、観光やショッピングの前後に立ち寄るのもおすすめです。


最後に

初めての韓国チムジルバン体験には「黄金サウナ」、意外とちょうどいいかも。派手さや高級感はないけれど、気負わずに行ける“地元感”が魅力でした。

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