こんにちは!旅好き獣医師のこんです。私はこれまでに 24カ国 を旅してきました(2024年10月現在)。
今回は 2024年8月3日~7日にかけて 訪れた オーストラリア・ケアンズ旅行の最終日(5日目) をお届けします。最終日は少し市内を散策して、あっという間に空港へ。日本への帰国便に搭乗し、旅を締めくくりました。
午前中のケアンズ市内散策
朝ごはんを食べた後、ホテルをチェックアウトして ケアンズセントラル(Cairns Central Shopping Centre) へ立ち寄りました。市内の主要ショッピングセンターで、さまざまなお店が入っているので、観光客にも地元の人にも人気のスポットです。
中を歩いていると、どこか日本のショッピングモールを思い起こさせるような雰囲気で、見慣れた感じがして少し安心。私たちもいくつかお土産を買い足しました。
動物由来製品
ケアンズの土産物店を巡る際に気になったのが 動物由来製品 の多さ。オーストラリア産のウール製品、カンガルーやワニの革製品などが多く見受けられました。特にオーストラリアでは、家畜の羊毛やレザーの製品が世界的に有名ですが、購入の際はその背景にある 動物福祉 にも目を向けることが大切だと感じます。
例えば、ウール製品の場合、原材料が倫理的に生産されたかを示す 「RWS(Responsible Wool Standard)」 のマークがついているものを選ぶのがポイントです。動物福祉に配慮された製品かどうか、このマークで知ることができます。
空港への移動:帰国の準備
お土産を買い終わった後は、Uberを呼んで空港へ。ケアンズ市内からケアンズ国際空港までの料金は 17.87 AUD(約1,697円) でした。到着時よりも少し安かったですね。
空港に着くと、成田便、羽田便、関西国際空港便が同じ時間帯に重なっていたため、出発ロビーは日本人観光客でいっぱい!チェックインから出国審査までの手続きに 約1時間半 ほどかかりました。日本行きの便は同じ時間帯に集中することが多いので、帰国の際は早めに空港へ向かうのがおすすめです。
関空へ帰ります
フライトは 12:30 定刻通りに出発。飛行機がケアンズを離陸した直後、窓から見えたのは美しい珊瑚礁と青い海。特にグレートバリアリーフは、空から眺めてもその広大さと鮮やかな色合いに目を奪われました。あっという間に日本に到着し、旅の終わりを感じました。
ケアンズ旅行まとめ! 獣医師目線で見たオーストラリアの魅力
今回のケアンズ旅行、初海外の同行者たちにも 大満足の旅 となりました。動物との触れ合いや、美しい自然景観に感動し、さらに食事も日本人の口に合うものが多かったため、どの場面でも楽しい体験ができました。
獣医師として気になったこと:
- 動物福祉の意識
オーストラリアでは、動物に対する福祉意識が非常に高く、多くの観光地や動物施設でもそれを強く感じました。たとえば、ワニやコアラといった野生動物を保護しながら観光客に見せる 「保護と教育」の両立 をテーマにした施設が多かった点が印象的です。 - ペット同伴旅行のしやすさ
ケアンズ市内のホテルやカフェの中には、ペット同伴OKの場所もちらほら。愛犬家や猫好きの旅行者にとっては、自然と動物に優しい街だと感じました。
最後に:初海外にもおすすめのケアンズ
ケアンズは 街や自然が美しく、ご飯も日本人好み で、現地の人々もフレンドリー。さらには日本語が通じる場所も多いため、初海外旅行にも最適な場所 だと思います。特に動物や自然を愛する人にとっては、グレートバリアリーフや多様な野生生物との触れ合いは忘れられない体験になるはず。
次回の旅行先は タイのバンコク を考えています。これからも、獣医師目線で見た世界の旅情報をお届けするので、ぜひお楽しみに!
次の旅まで、最後にお気に入りの コアラの写真 をどうぞ!
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