獣医師ブロガーのケアンズ旅 2日目:到着早々カルチャーショック・動物園

夏休みケアンズ(2024.08)

こんにちは!旅好き獣医師のこんです。私はこれまでに 24カ国 を旅してきました。(2024年10月現在)

2024年8月3日~7日にかけて、オーストラリア・ケアンズを訪れた旅行記をお届けしています。今回は ケアンズ旅行2日目、到着日の出来事を詳しくレポートします!

ケアンズ空港到着:初海外で感じたカルチャーショック

飛行機がケアンズに到着したのは朝。 ケアンズ空港への着陸と同時に目を覚ましました。

入国審査と空港での初体験

入国審査を済ませると、すぐに外国の雰囲気を感じます。空港スタッフが全員外国人、トイレにウォシュレットがない、そして空港内の表示がすべて英語!初海外の同行者はカルチャーショックを受けていましたが、その驚きこそが海外旅行の醍醐味だと思います。私自身も初めての海外では、同じように戸惑いながらも新鮮な体験を楽しんだのを思い出しました。

ケアンズ空港の国際線到着エリアはコンパクトで、南国らしい植物に囲まれた雰囲気が印象的でした。

ホテルチェックイン前にケアンズ市内散策

ケアンズ空港からホテルまでは Uber を利用して15分程度(約24.48 AUD)。宿泊先の プルマンケアンズインターナショナル に到着したのは朝9時ごろ。チェックインはまだできなかったので、荷物を預けて ケアンズ市内の散策 に出かけました。

ラスティーズマーケット:ローカルなフードマーケット体験

まず向かったのは ラスティーズマーケット。ホテルから徒歩10分の場所にあるケアンズの人気スポットです。新鮮な果物や野菜、ジュースの屋台がずらりと並んでいました。特に アサイーボウルミックスジュース の屋台が充実していて、ヘルシー志向の旅行者におすすめ!

ローカルの果物、野菜も様々売っていました。

このマーケットは 週末のみ 開催なので、訪問のタイミングに注意してください。

カフェでのブランチ@Pantry15

マーケットを楽しんだ後は、近くの Pantry15 というカフェでブランチを。アサイーボウルとサンドイッチを注文しました。特にアサイーボウルはココナッツの器に盛り付けられていて、南国らしいビジュアルが特徴的でした。味もボリュームも大満足でしたが、3人で食べ切るのが大変でした。笑

アサイーボウルはココナッツの器に入って出てきました。

ハートリーズクロコダイルアドベンチャーで動物と触れ合う

午後は、現地ツアーで人気の ハートリーズクロコダイルアドベンチャー に参加。事前に予約していたツアーは、飛行機の遅延で時間変更が必要でしたが、ツアー会社の対応もスムーズで安心でした。

ワニのボートツアーとオーストラリアの動物たち

園内は広々としており、約2時間あればすべて回りきれるほどの大きさ。コアラやカンガルー、ウォンバットといったオーストラリアを代表する動物たちに加え、メインの ボートツアー では池に潜むワニを間近で観察できます。日中はワニたちが寝ていることも多いですが、池の中でゆっくりと動く姿は迫力満点!

ちなみに、ワニは非常に省エネな動物で、獲物を待つときはほとんどエネルギーを消費せず、数週間絶食することもできます。これがワニが長寿な動物である理由の一つです。

ハートリーズクロコダイルアドベンチャーのおすすめポイント:

広々とした園内:自然豊かな環境で動物たちを観察できる

ワニのボートツアー:園内の池をボートで周ります

コアラと写真撮影も可能(要事前予約)

ワニやコアラの展示エリアでは、飼育スタッフの解説を交えたガイドもありました。ワニの皮膚は硬い鱗に覆われていますが、顎の裏や腹部には柔らかい皮膚があり、これが呼吸や体温調節に重要な役割を果たしていることを知って驚きました。

プルマンケアンズインターナショナルでの滞在

ツアーの後は、宿泊先の プルマンケアンズインターナショナル へ戻り、チェックイン。お部屋はシティビューの広々としたツインルームで、3人分の朝食付きで 3泊1,685 AUD(約160,075円) でした。東京のプルマンホテルと比べても、コスパの良さが際立ちます!(同じ日で調べると東京田町のプルマンはダブルルームで1室約8万円でした)

部屋もベッドもめちゃくちゃ広くて快適でした。

部屋からはプールも見えましたが、滞在期間中は結局使わずじまい。旅の予定を詰め込みすぎず、のんびりと過ごす時間を取るのもいいですね。

ディナーはホテルの部屋で自炊

ディナーは外食ではなく、ホテル近くのスーパー Woolworths で食材を購入し、サンドイッチを作りました。旅先での自炊は節約できるだけでなく、地元の食材を試す良い機会です。パンやハム、チーズを使ったシンプルなサンドイッチですが、部屋でのんびり食べると旅の疲れも癒されます。

獣医師としても、現地の食文化や食材の知識を深めることは、動物の栄養管理や飼育環境を考える上でとても役立つ経験です。オーストラリアの食材は新鮮でヘルシーなものが多く、現地の方には特にオーガニック食品の人気が高い印象でした。

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